映画のタダ券が今日までじゃんと思ってなんとなく渋谷に行ってみた
面白そうな映画というよりもどれが一番みたいかというのをチケット売り場で見て結局トランスフォーマーを選んだ
他は西遊記とレミーの美味しいレストランとあとなんかもう一つ1個やってたけど私の趣味じゃないことは確かだった
すごい簡単な内容すると、ある星の支配者が地球にいて地球が滅びるからその星にいたヒーロー達が地球に来てバトルするって話だけど
そのヒーロー達が普段車に化けて身を潜めているってすんごい隠密行動
隠密行動っていったって非生物で貴金属の生体なのでいいのかもしれないけどね
しかも車は人が操作しなくても自動走行します
車って言ったってスポーツカーとか普通の形容しがたい車とかはいいけどトレーラーは隠密行動には向かないというよりか市街地走るには浮くでしょう
最も市街地に入るのにトレーラーなんかは禁止されているとは思うんだけどね
支配者側はというと覚えてるだけでパトカー・戦車・アパッチとかえらい武装度が違います
おまけにボスにいたってはF22っていう戦闘機です
そして舞台は地球です
もっと厳密に言えばアメリカの市街地が最終決戦場です
地球人からの援護はせいぜいマシンガンぐらいですが、向こうは平気でミサイルとかぶっ放してくれて街を破壊しつくしてきます
それじゃダメだからってもっと援軍が来ますが、その援軍がF22です
8機ほど援軍で来ますが、全然意味がなくむしろ噛ませ犬でした
それで見ている途中で気づきました
それを思った瞬間そうとしか見えなくなりました
何に気づいたって
「これビーストウォーズやん」
普段は車等に変装し、戦闘時には二足歩行して戦うとかどう見たってビーストウォーズじゃん
そう思ったらアニメを見ているような気分になりました
映画を見終わった後に久しぶりに渋谷の街を散策してみようということで当てもなくぶらぶら歩き続けてみた
大体7.8分ぐらいしたら「すいません、手相の勉強をしているものですが」と毎度の手相を勉強している人と対峙
普段だったら目すらも合わせないか睨み付けるけど今日は暇だったのとこれは逆にチャンスではと思って2秒後に手を見せてみた
それで手を見せてあーだこーだって言われたけどあんまり聞いてなかったな
ついでに個人情報について聞かれたので適当にはぐらかしておいた
年齢とかどこの学校に行っているとかそこで張り付きでもするのですかと尋ねたかったけどさすがにそれはやめておきました
診断結果は普段私が自己分析しているようなことを指摘されたぐらいのことしか言ってなかったから驚きってものが少なかったからかな
5分後、なんか時間になったので集合になるといってもう1人の男が登場
ついでに見させて下さいと言ったので1対2状況に
それでも私はえらい冷静だったけどね
それで見せて2人であーだこーだ言われてもほとんど聞き流してました
例えば、人を引く力があるとかいわれたって自惚れであることながらそんなことわかってます
ただ私は物事をいい方向に引っ張ることができないだけです
それで聞き流してたんだけど一つだけ気になることを言われました
なんか人に言ったら効果がなくなるとか言うんできになった部分を詳しくは言えないけどこんな感じだったかな
人にはあんまりないような線があるらしくて、しかも女の人ならともかく男の人で現れることは珍しいんだってさ
そんなレアな線を持っていることが判明
手相を見せ初めてからなんだかんだで30分ほど話を聞かされて終了
最後になんか葉書をもらいました
人ごみに紛れて(それでも私の場合は浮くけど)適当な道を行ったりきたりを繰り返しをしている間に葉書を細かくちぎっり、ゴミ箱を発見→さようならをしてみた
手相を見せる人には宗教勧誘が多いということを宗教学で聞いたことがあったんで万が一尾行されてんじゃないかって思って色んなところを歩き回りました
元々は渋谷の町を散策するというのが目的なので何の問題もないですが、ペースが異常に速いペースで歩き回りました
一応後ろを警戒したり意味もなく走ったりして何度も確認を繰り返してたけどね
たっぷり色んなところを歩き回ったらいつの間にかラブホ街とかに来たけどね
そんなこんなでそろそろ帰るかと駅へ向かい改札口手前でも一応後ろを確認
そんで電車に乗って家路に着きましたとさ
ちなみに散策時間は歩き回った時間は30分(ノンストップ)
手相を見せてた時間も含めると1時間無意味な時間を過ごしたかな
そんな馬鹿な1日でした
っと手相見せる時に逆にチャンスだなって思った理由を書いてなかったね
チャンスだと思った理由はじっくりと人間観察が出来ると思ったからです
出任せを言ってないか相手の目をじっと見てましたけど大体言われたことに対しあっていたし、目を何度も合わせても挙動不審のように目をキョロキョロしてなかったので嘘はなかったようで
相手の目をじっくりと見て怒られないと思う数少ない場面だと思ったのでずっと相手の目をみて話してました
しかも2人目が来てラッキーと思っていました
そんな私は本当にやな奴だと実感しました